見習いエンジニア(仮)の学び場

未経験からエンジニア転職を目指す男が、プログラミング学習で学んだことを分かりやすくアウトプットするためのブログです。

データベースで使われるインデックスって何??

今回は、データベースで使われるインデックスという言葉について解説をしていきます。

 

まず、そもそもデータベースが何なのかというと、「アプリのデータを保存しておく場所」のことです。

例えばTwitterであれば、ユーザー名、アイコン画像、ツイート内容といったあらゆるデータを全て保存している場所がデータベースだと思ってもらえればオッケーです。

 

 

そしてインデックスとは、データベースに保存されているデータの索引のことを指します。

いわゆるGoogle検索して、必要な情報を取り出しやすくしたようなものですね。

 

 

インデックスを使用する一番のメリットは、「処理速度が速くなること」です。

例えば、1冊の本があって自分の知りたい情報が書いてあるページを探す時に、1ページ目から順に読んでいくよりも、索引か目次を見て知りたい情報が書いてあるページを確認してから探す方が、圧倒的に速いはずです。

この例のように、データベースにインデックスを設計してあげると、処理速度を格段に向上出せることができます。

 

 

インデックスの効果が発揮できるのは、データベースに保存されているデータ量が多い時です。

データ量が多いと、インデックスなしでは取得したいデータを探すのに時間がかかってしまうため、インデックスを導入することで処理速度向上が見込めます。

 

 

もしアプリ開発をする際に、データベース内のデータが多くなりそうな時は、ぜひインデックスを導入してみてください!