見習いエンジニア(仮)の学び場

未経験からエンジニア転職を目指す男が、プログラミング学習で学んだことを分かりやすくアウトプットするためのブログです。

PHPってどんな言語??

今回は、プログラミング言語の一つである「PHP」について解説していきます。

 

PHPとは、動的なWebページを作る時に使用される言語です。

動的なWebページとは、ユーザーの状況によって表示されている内容が変わるWebページのことですね。

 

例えばAmazonのページでは、ログインしているユーザーが買い物カゴに商品を入れていると、カゴの中に数字が出てきたり、買い物カゴをクリックすると自分が選択した商品が表示されたりしますよね。

その買い物カゴのような仕組みを、PHPを使えば作成することができます。

 

PHPでは他にも、お問い合わせフォームや掲示板といったページを作ることができます。

 

また、PHPの特徴としてサーバーサイド側で処理を行う言語である点も挙げられます。

 

サーバーサイドとは、Webページの大元のことだと思ってもらえれば大丈夫です。Amazonの例であれば、私たちがスマホやパソコンで見ている画面を表示させている、Amazon側の大元のサーバーのことです。

 

このサーバーサイドで処理を行うメリットとしては、データの保存や書き換えができる点です。

サーバーにはデータベースと呼ばれる、ユーザーのデータや商品データが保存されている倉庫のようなものがあります。そのデータベースとやりとりをすることで、ユーザーの情報を編集したり、商品情報を追加する操作ができるようになります。

 

 

まとめると、PHPとはこのような言語になります。

PHPは動的なWebページを作ることができる言語

ECサイトの買い物カゴや、お問い合わせフォームといった機能を作ることができる

・サーバーサイドで処理を実行するため、ユーザーのデータの更新などができる。

 

PHPは需要が高い言語のようなので、良かったらprogateなどで気軽に学習してみてください!