セッションって何??
今回は「セッション」という単語について解説していきます。
セッションとは、Webページの情報を保存しておく仕組みのことです。
例えば、Amazonのショッピングカーには、一度商品を入れておくと、一度そのページを離れた後でも、商品が残っていると思います。
このように、webページに情報を保存しておき、ユーザーの利便性を高める仕組みをセッションと言います。
セッションと同じ目的で使用されるものに「Cookie(クッキー)」という仕組みがあります。
2つの違いとしては、下記になります。
セッション→サーバー側で保存する情報
クッキー→ブラウザ側で保存する情報
クッキーはブラウザ側で情報を保存するので、データを改ざんされるリスクがあります。
それに対してセッションは、サーバー側でデータを保存するので、改ざんのリスクが少ないというメリットがあります。
セッションの仕組みや、クッキーとの違いに関しては、ネット上にたくさん情報が乗っているので、よかったら調べてみてください!