MVCでよく使う「テーブル」って何?
テーブルとは、「データベース内で管理しているデータのグループ分け」のことです。
例えば、Twitterというアプリがあります。
Twitterは、「ユーザー」「ツイート」「コメント」といった様々な情報をデータベース内で管理しています。
このように、データベース内に保管しているデータを、「ユーザー情報」や「ツイート情報」などに分類することをテーブルと言います。
テーブルは、MVCの中だとモデルと密接にやり取りをします。
ちなみに、MVCとはアプリケーションを稼働させるための役割の総称です。
Model(モデル)、View(ビュー)、Controller(コントローラー)の頭文字をとったもので、モデルはテーブルなどのデータを管理する役割を持ちます。
このテーブルをデータベース内に作る時は、「マイグレーション」という処理をします。
マイグレーションをすることで、データベース内にテーブルが作られ、モデルとデータのやり取りができるようになります。
このような仕組みによって、ユーザーからの要求に対して適切なデータを送り返したり、新しいデータを登録したりして、アプリケーションは稼働しています。