プログラミングで使う「メソッド」とは?
メソッドとは、プログラミングにおける何らかの処理方法をまとめたものです。
例えば、洗濯機は服を入れてスイッチを入れれば、自動で洗濯をしてくれます。
もし洗濯機がなければ、服を水ですすいで、洗剤を入れて擦って、、といった作業を全部人間がやらないといけません。
この洗濯機のように、何らかの処理を完了するために必要な処理を、1まとめにしたものをメソッドと呼びます。
(メソッド例)
lengthメソッド → 文字列や要素の数を数えてくれるメソッド
to_sメソッド(トューエス) → 数値を文字列に変換してくれるメソッド
to_iメソッド(トューアイ) → 文字列を数値に変換してくれるメソッド
また、メソッドは元々用意されているものだけではなく、自分で新しく作ることもできます。
その時に必要なのがdef(デフ)という記述です。
def メソッド名 〜実行する処理〜 endと記述することで、メソッド名〜endまでに記述してある処理を実行することができます。
defの中に記述した処理を実行するには、定義したメソッド名をendの下に追記することで実行できます。