部分テンプレートって何??
今回は、ビューファイルにおいて使用される「部分テンプレート」について解説をしていきます。
部分テンプレートとは、ビューファイルにおいて繰り返し使用するコードを切り出し、再利用する仕組みのことです。
ビューファイルとは、ユーザーから送られてきたリクエストに対する処理の、見た目を整えてくれるファイルのことです。
この部分テンプレートを作ることで、複数箇所で使用されている部分に変更があった際でも、1つのファイルの編集だけで済むメリットがあります
部分テンプレートとして使用したいビューファイルは_○○.html.erbというファイル名で作成します。
作成した部分テンプレートを呼び出すためには、renderメソッドを使用します。
renderメソッドでは、partialオプションとlocalsオプションという2つのオプションを使用します。
partialオプションは、呼び出す部分テンプレートのファイル名を指定する役割があります。
localsオプションは、部分テンプレートに値を渡す役割があります。
これらのビューファイル内への具体的な記述方法は、<%= render partial: “部分テンプレート”のファイル名, locals: { 変数名: tweet } %>となります。
これで、部分テンプレートを使って、繰り返しコードの再利用ができるようになります。